用意する
期間中
終了後
その他のヘルプ
FEMAへの支援申請後、申請内容が審査され、自宅や個人所有物の災害関連被害を確認するための検査が必要かどうかが判断されます。
申請者(お客様)または共同申請者の立ち会いでなければ、検査を行うことができません。申請者または共有申請者が検査員と会えない場合、第三者機関を文書で指定し、検査の予定日時前に事前許可を得ることができます。
申請者が住宅に入れない場合、検査官は、申請者と障害物または中間地点で面会し、居住および所有権を確認することができます。
FEMAはお客様の健康と安全を最優先します。
FEMA Home Inspectionsは対面で実施されますが
、COVID-19の不確かさが続いているために不安な場合は、自宅に入らずに検査を実施するよう要請することができます。
インスペクションの準備
検査が行われるのを待たずに、以下のことを行ってください。
- 保険をお持ちの場合は、保険会社に申し立てを行なってください。
- 安全に片付けができるのであれば、今すぐにでも掃除を始めてください。
- 被害の状況について写真を撮ってください。
- 損失のリストを作ってください。
- 災害による支出を確認するため、全ての領収書を保存してください。
検査のために集めるべき情報
検査時には、以下の情報を用意してください。
- 写真の付いた身分証明書
- 所有権または居住権を証するもの(検査官の求めがある場合)
- 災害発生時の居住世帯のリスト
- 災害により発生した全ての物的損害
- お客様の保険証書および検査官が求めた追加書類
期間中
FEMA の検査官は、災害の被害を確認するための訓練を受けていますが、援助を受けることができるかどうかを決めるわけではありません。
FEMA検査官は、 Individuals and Households Programにおいて対象となりうる損害を観察し記録します。これは、保険の査定員や Small Business Administrationなどの他の災害支援プログラムによる評価とは異なるものです。
損害の大きさによって、検査の所要時間は最大で45分となることがあります。
検査に必要な設備
翻訳およびASL通訳者を含む合理的配慮は、英語力に限りのある被災者、障害のある被災者、その他利用や機能的ニーズがある人々との効果的なコミュニケーションを確保するために利用できます。
家庭の一員、親戚、友人など、検査官とのコミュニケーションを補助する個人を招待することができます。
検査の後
検査の後、10 日以内にFEMAの適格性についての情報が届きます。
支援対象者の決定
支援対象者 判断された場合、申請時に選択した内容に基づいて、米国財務省の小切手または口座振替を受け取ることができます。
支援対象外 と判断された場合、あるいは申請書に不備のある場合は、60日以内に 異議を申し立て 、申請書を完成させる機会を要求することができます。
その他のヘルプ
FEMAの検査官は、検査後に質問に答えたり、お客様の情報にアクセスしたりすることはできません。 検査後に質問がある場合は、FEMA のヘルプライン (800-621-3362)に電話してください