住宅修理の為にFEMA支援を受けた自家所有者は、あなたご本人ですか?あなたの炉がハリケーン「アイダ」により破損され破壊されたことを、のちに発見しましたか?
炉が保険でカバーされなかった場合、FEMAが、修理又は交換のための追加支援をご提供できる可能性があります。しかし、FEMAに対して、書面で検証可能な修理領収書又は見積りを含み要請する必要があります。
FEMAでは、炉の領収書又は見積もりの実費をお支払いする場合があります。炉を修理あるいは交換した場合には、FEMAが、請求時に有効な見積書または領収書が提出された際に、援助をご提供する場合があります。援助を申請した際には、炉用にハリケーン「アイダ」に関連した任意の損失を必ず報告してください。
ハリケーン「アイダ」連邦災害宣言に含まれた ブロンクス、キングス、ナッソー、クイーンズ、リッチモンド 、ロックランド、サフォーク及びウエストチェスター郡の対象となる被災者に対し、資金が提供されています。持ち主が所有している主要住宅のみ、支援対象として考慮されており、セカンドハウスは対象となっておりません。
住宅修理支援は、住宅を安全で清潔かつ機能的にすることを意図した災害関連費用又は保険がかけられていないか、あるいは無保険アイテムに対し、住宅所有者のみご利用可能です。また、井戸、浄化システム、給湯機及び他の電化製品を含む主要居住地においては、その他の構造物のためのFEMA のいくらかの支援もご利用になれます。
留意点: FEMA の決定書の日付から60日以内に、ご本人書面の異議申立て書を提出する必要があります。そして、検証可能な修理領収書又は見積書、請負業者見積書又は異議申立てを支えるその他の証拠など異議申立て要求をサポートするための書類を必ず含めてください。
一旦FEMAに異議申立書を送付すると、FEMAがそれを受領後、90日以内に決定書を受け取ります。
異議申立書の提出方法 に関してご質問がある場合は、災害復旧センター(Disaster Recovery Center - DRC Locator (fema.gov) )にお越しいただくか、800-621-3362にてFEMA ヘルプラインへ電話でお問い合わせください。ビデオリレーサービス(VRS) 、字幕付き電話サービス、又はその他のサービスをご利用の場合は、FEMAにそのサービスに関する番号をご提供ください。ヘルプラインオペレーターが、毎日午前8時から午後7時まで対応しております。なお、2を押すとスペイン語、3を押すとあなたの母国語が話せる通訳者にお繋ぎいたします。
災害支援へ申請するには、ヘルプラインへ電話でお問い合わせしていただくか、DisasterAssistance.govをご覧いただくか、FEMAのモバイルアプリをご利用していただく必要がある場合があります。
ハリケーン「アイダ」に伴い、法的な問題に直面している低所得者の方々で、アドバイスが必要な場合は、フリーダイヤルの888-399-5459までお問い合わせください。法律サービスプロバイダーからの連絡をご希望の場合、https://nysba.org/idaにてフォームを記入してください。ご可能な法的支援の例として、以下が含まれます。
- 賃借人と貸主問題による相談
- 住宅修理契約及び請負業者に伴うお手伝い
- 再建プロセスでの価格釣上げ及び契約者詐欺を回避するなどの消費者保護問題
- 政府のベネフィット(福利厚生)を確保するためのサポート
- 生命保険、医療保険及び財産保険金請求のサポート
- 譲渡抵当受戻権喪失による相談
オンラインリソースの詳細だけでなく、FEMAのダウンロード可能なパンフレットおよび他の援助については、DisasterAssistance.govをご覧いただき、「Information」をクリックしてください。
コミュニティの特定のニーズを支援する機関への紹介に関しては、211に電話でお問い合わせいただくか、https://www.211nys.org/contact-usをご覧ください。ニューヨーク市在住者は、311に電話でお問い合わせください。
ニューヨークのハリケーン「アイダ」の復旧に関する最新情報については、www.fema.gov/disaster/4615をご覧ください。なお、Region 2のツイッターアカウントtwitter.com/femaregion2 およびFEMAフェイスブックアカウント www.facebook.com/femaをフォローしてください。