FEMA の直接仮設住宅プログラムは、引き続き強化促進中です。

Release Date Release Number
31
Release Date:
1月 6, 2021

オレゴン州セーレム – 9月に発生した破壊的山火事の被災者家族、コミュニテイー、および ビジネスが依然として復興の努力に励む中、FEMAは、ジャクソン、リンカーン、リン、マリオン各郡の有資格被災者達のために直接仮設住宅を提供しようと、着実に作業を進めています。

これまでに、今年の山火事でひどく住宅が破損または破壊するという被害を受けたジャクソン郡の33世帯が、FEMAから仮設住宅への入居資格を受領しました。これらの仮設住宅は、セントラル・ポイントおよびゴールド・ヒルのRVパークに架設されています。ゴールド・ヒルのサイトにおいては、39棟の架設作業が進んでおり、すでに3世帯に入居資格が与えられました。

マリオン郡およびリン郡においては、仮設住宅のグループ・サイトで2つの建築プロジェクトが、一月初旬に開始される予定です。リンカーン郡においては、およそ20世帯のために仮設住宅を架設する計画のある一か所の敷地において、リース交渉が進行中です。

ジャクソン郡の有資被災者世帯は、ホワイト・シティーのFEMAの最初のグループサイトにおいて、クリスマス・イブから入居を始めます。このサイトにおいては、23棟のモバイルホームが設置され、そのうちいくつかは、障害者もしくはアクセスおよび機能ニーズを必要とする人々のための、連邦均一基準に準じたアクセス設備が整えられています。

現在、4つの郡に住む220世帯がFEMAの直接仮設住宅の支援を受領する予定です。現時点では 有資格とみなされた世帯の数は減少しており、それは、多くの世帯が、別途自ら、短期もしくは恒久的住宅を探し当てる事が出来たためです。

直接供給仮設住宅は、緊急災害宣言が出された日から最長で18か月まで (2022年3月まで) 被災者に提供されます。

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災害復旧支援は、人種、肌の色、宗教、国籍、性別、年齢、身体障害、英語能力、または経済事情を問わず提供されます。自らまたは知人が差別行為を受けた場合は、下記のFEMA フリーダイアル番号にお電話下さい。フリーダイアル:800-621-3362 (TTY 800-462-7585)  Videophone, InnoCaption または CapTelなどのリレー・サービスをご利用の方は、FEMAに与えられた番号をアップデートしてください。FEMAからの電話は、未確認番号からかかってくる事があるのをご承知下さい。  多言語対応のオペレータが待機しております。(スペイン語のオペレーターは、 2番です。)

オレゴン州の山火事及び突風の被災者は、個人のニーズに合わせた、より安全で強固な修復および再建についてFEMAの危険回避専門家に相談する事も出来ます。山火事災害後の、より安全で強固な再建、または洪水リスクについてのご質問は、メールでお知らせください。:FEMA-R10-MIT@fema.dhs.gov FEMAの危険回避対策専門家が、被災者のご質問にお答えします。再建築をされる方は、地元の建設専門家および氾濫原管理人に相談して下さい。

更新情報は、ツイッター及びリンクトインで、FEMA Region 10 をフォローをして下さい。また、FEMAのウェブサイトFEMA.govにて追加情報をご確認下さい。


FEMAの使命は、災害前、災害時、及び災害後に、被災者支援を提供する事です。

 

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