DR-4782-KY Public Notice 001

連邦緊急事態管理庁（FEMA）は、2024年4月2^日に発生した激しい嵐、直線的な風、竜巻、地滑り、土砂崩れによって被害を受けた施設の修理または交換にかかる適切な費用を適切な申請者に払い戻す意向をここに公示します。この通知は、ロバート T.スタッフォード災害救済および緊急援助法、合衆国法典第42編第5121条-5207条の権限に基づいて実行される個人援助（IA）および災害軽減助成（HMGP）プログラムに適用されます。

2024年5月22^日に大統領が署名した大規模災害宣言FEMA-4782-DR-KYに基づき、

以下の郡が災害による悪影響を受け、個人援助の対象として指定されました：ボイド郡、カーター郡、フェイエット郡、グリーナップ郡、ヘンリー郡、ジェファーソン郡、ジェサミン郡、メイソン郡、オールダム郡、ユニオン郡、ホイットリー郡です。追加される郡は後日、公示なしに指定される可能性があります。災害軽減助成プログラム（HMGP）は州全体で利用可能です。

この公示は、歴史的建造物に影響を及ぼす可能性のある活動、湿地帯または100年氾濫原に位置する、あるいは影響を及ぼす活動、および500年氾濫原内での重要な行為に関連しています。このような活動は、歴史的建造物や氾濫原、湿地帯に悪影響を及ぼす可能性があり、また洪水被害に対する脆弱性が継続するかもしれません。

大統領執行命令11988号および11990号では、氾濫原または湿地帯における、または影響を与えるすべての連邦政府の行動について、転換の機会を検討し、社会的、経済的、歴史的、環境的、法的、安全上の考慮事項に基づいて評価する必要があります。転換する機会がない場合、連邦緊急事態管理庁は将来の被害を最小限に抑えるためにどのような対策を取れるかを判断するのに詳細な検討を行う必要があります。一般の人々は、代替案を特定し、その影響を分析する過程に参加するよう呼びかけられています。

日常的な活動に関しては、これが唯一の公示となります。その他の活動や、4つの基準を満たさない施設に関わる活動については、代替地の検討など、より詳細に審査する必要があります。引き続いて、より具体的な情報が入手でき次第、必要に応じて、当該プロジェクトに関する公示が行われます。

連邦緊急事態管理庁は、災害関連の仮設住宅に個人援助プログラム資金を提供する予定です。このような活動は、氾濫原または湿地帯に悪影響を及ぼす可能性があり、また洪水被害に対する脆弱性が継続するかもしれません。これらの活動には、住宅や私有橋の修理、修復または建設、旅行用トレーラーやプレハブ住宅の購入と設置、または最低限の保護措置としての構造物の修理などが含まれる場合があります。これらの活動に関しては、これが唯一の公示となります。

連邦緊急事態管理庁はまた、将来の災害被害を軽減するためにケンタッキー州に災害軽減助成プログラムの資金を提供する予定です。これらのプロジェクトは、新しい施設の建設、既存の被害を受けていない施設の改修、氾濫原からの施設の移転、構造物の解体、または将来の災害による被害を軽減するための他の種類のプロジェクトを含む場合があります。プロジェクト案の作成過程で、より具体的な情報が入手できれば、必要に応じてその後の公示が行われます。

国家歴史保存法では、連邦政府機関に、その事業が歴史的建造物に与える影響を考慮することを義務付けています。50年以上経過した建物、構造物、地区、または物体に影響を及ぼす、または考古学の遺跡や手つかずの土地に影響を及ぼす行為や活動については、その建造物が国家歴史登録財（登録簿）への登録の資格があるかどうかを判断するために、さらに審査を受ける必要があります。当該建造物が登録の資格があると判断され、連邦緊急事態管理庁の事業が当該建造物に悪影響を及ぼす場合、連邦緊急事態管理庁は追加の公示を行います。連邦緊急事態管理庁の事業によって悪影響を受けていない歴史的建造物については、これが唯一の公示となります。

前述のように、これは個人援助および災害軽減助成プログラムに基づく上記の措置に関する唯一の公示となる可能性があります。関心のある方は、657 Chamberlin Avenue, Frankfort, Kentucky 40601にある連邦緊急事態管理庁の合同現地事務所に書面で、または 

FEMA-R4EHP@fema.dhs.gov。までメールで問い合わせれば、これらの活動または特定のプロジェクトに関する情報を入手できます。ご意見は、この通知の日付から15日以内に、上記の住所にある連邦調整官のCraig Levy Sr宛に書面でお送りください。