リンカーン郡: FEMAは、山火事被災者用仮住宅サイトの建築を開始しました。

Release Date Release Number
38
Release Date:
2月 9, 2021

 

オレゴン州セーレム – FEMAは、リンカーン郡在住の有資格の被災者家族に仮住宅を提供するために、仮住宅設置サイトの建設作業を開始しました。 作業が完了すれば、リンカーン・シティのこの新しいサイトに、最高21戸の仮住宅を設置することが可能となる見込みです。

リンカーン郡に加え、ジャクソン、レーン、リン、マリオンの各郡においても、有資格の被災者たちに仮住宅を供給するFEMA の直接住宅プロジェクトが進行中です。今日まで、95にのぼる被災者家族が、商業パークやFEMA によって建設された2つのグループサイトに設置された仮住宅に入居しています。

現在5つの郡において、有資格とされた265の被災者家族がFEMAの直接仮設住宅に入居する承認を受けています。有資格とされる家族の数が新たに追加され、短期的あるいは長期的住宅を自ら探し当てる家族がいるために、有資格被災者家族の数は時間を経て変動します。

FEMAは、被災家族が、自らのコミュニティー、学校、あるいは礼拝所の近くにとどまれるように 出来る限りの努力をしています。直接仮設住宅は、緊急災害宣言が発令された日から数えて最高18か月にわたる期間(2022年3月まで)、被災者に提供されます。

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災害復旧支援は、人種、肌の色、宗教、国籍、性別、年齢、身体障害、英語能力、または経済事情を問わず提供されます。自らまたは知人が差別行為を受けた場合は、下記のFEMA フリーダイアル番号にお電話下さい。フリーダイアル:800-621-3362 (TTY 800-462-7585) Videophone, InnoCaption または CapTelなどのリレー・サービスをご利用の方は、FEMAに与えられた番号をアップデートしてください。FEMAからの電話は、未確認番号からかかってくる事があるのをご承知下さい。 多言語対応のオペレータが待機しております。(スペイン語のオペレーターは、 2番です。)

オレゴン州の山火事及び突風の被災者は、個人のニーズに合わせた、より安全で強固な修復および再建についてFEMAの危険回避専門家に相談する事も出来ます。山火事災害後の、より安全で強固な再建、または洪水リスクについてのご質問は、メールでお知らせください。: FEMA-R10-MIT@fema.dhs.gov FEMAの危険回避対策専門家が、被災者のご質問にお答えします。再建の際には、地域の建設管理局または氾濫原管理局にご相談ください。

更新情報は、ツイッター及びリンクトインで、FEMA Region 10 をフォローして下さい。また、FEMAのウェブサイトfema.govより追加情報をご確認下さい。

FEMAの使命は、災害前、災害時、及び災害後に、被災者支援を提供する事です。

 

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