FEMA、洪水保険更新の保険掛金支払い猶予期間を延長

Release Date Release Number
HQ-20-040
Release Date:
3月 29, 2020

ワシントン発— FEMAは引き続きCOVID-19パンデミックに対応する措置をいち早く打ち出しています。全米洪水保険制度 (NFIP) の契約者で経済的に困窮されている方を対象に洪水保険更新の猶予期間が30日から120日に延長されました。延長の対象となるのは2020年2月13日から6月15日に満期を迎えるNFIPの洪水保険です。

保険の失効を避けるため、更新する際、通常30日間の猶予期間が設けられています。今般のパンデミックによる広範な経済活動休止により、FEMAは洪水保険契約者で通常の締切を守れない方がいるかもしれないと判断しました。

「FEMAにとって経済的な困窮は喫緊の課題であり、いち早く対応したいと考えました。」と FEMAでNFIPを管理する連邦保険緩和事務局の副長官代理David Maurstadは述べています。「保険契約者の方に、春の洪水シーズンからハリケーンシーズンにかけて保険の失効について心配をかけたくありませんでした。保険加入者には延長により安心して少し時間をかけて保険を更新していただき、洪水による万が一の損失に備えていただきたいと思います。」

洪水保険の更新に関する詳細や保険掛金の支払い不足については、保険会社か全米洪水保険制度コールセンターまでat 1-877-336-2627にお問い合わせください。

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