Federal Emergency Management Agency

日本人ボランティアの素晴らしい奉仕の心(フォグリノ)

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日本語教師であるヨーコ・ライアンさんを、彼女の母国語で表現するとしたら「献身」と「奉仕」になるでしょう。

「彼女のボランティア活動は、本当に素晴らしかったです。」とは、FEMA情報公開局のダーシャ・カスティロ氏が語っています。「ヨーコさんは、本当に長時間、長期に渡って、私と一緒に働いてくださいました。」

カスティロ氏は、日本語通訳の必要性を感じていた12月初旬にヨーコさんと出会いました。カスティロ氏は、マンハッタン内のメディアに対し、ハリケーン「サンディー」災害支援を提供していました。日本語週刊新聞10社、TVステーション4社、さらにハリケーンの被害に遭った多くの日系中小企業対応については、カスティロ氏にとって、困難な仕事となってしまいました。

「私が情報を与えると、レポーターは聞き頷き礼を述べるのですが、ニュースとして報道されませんでした。」とカスティロ氏は話します。「数人の日本人レポーターは英語が出来るのですが、ほとんどは英語が話せません。英語が出来るレポーターでも、日本語を希望していました。」

FEMA限定英語能力部門(LEP)では、ロシア語、ベトナム語、ウルドゥー語を含む22言語に災害情報を翻訳しています。カスティロ氏がLEPに日本語を話せる人を要請したところ、その部署の社員の近隣の方が、ハーレムの自宅で、英語圏の学生を対象に教える日本語教師だったのです。

その近隣の方とは、ヨーコさんでした。77歳の未亡人で、大学進学の夢を持っていました。息子さんに励まされ、マンハッタンのシティーカレッジでパートとして働く傍ら、造形芸術を専攻しました。学位を取得後も、ヨーコさんはニューヨーク市園芸コミュニティーガーデンや日本語を教えるボランティアをされており、大変お忙しい日々を過ごしています。

その多忙な中、ヨーコさんは、真夜中までカスティロ氏からのメディア対応Eメールの翻訳を行いました。また、マンハッタンのダウンタウンまでバスを3台乗り換え、カスティロ氏のTVカメラ・インタビューも、複数サポートしました。「ヨーコさんに本当に感謝しています。彼女のおかげで、コネチカット、ニュージャージーや米国外にも、情報提供することができました。」

ヨーコさんは6週間に渡って貢献されたため、LEPから表彰されました。記念撮影の際、ヨーコさんは「私は特別なことをした訳ではありません。」と言って恥ずかしがられました。ヨーコさんは更に、「私はたまたま日本語が話せたので、日本のコミュニティーをサポートしただけです。ダーシャ(カスティロ氏)のように、FEMAには、多くの方々が賢明に働かれています。」と続けました。

カスティロ氏は、ヨーコさんの「献身」と「奉仕」の心に大変感謝しています。

Last Updated: 
02/14/2013 - 17:32
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